「マー君」のゆめ
「マーちやん寝る前こ甘いお菓子を食べてはいけませんよ。」
でも、マー君甘いお菓子をパクパク食べてママのいうことなどしらんぷり。
するととなりのみっちゃん、「甘いものを食べて歯をみがかないでいると、ねているあいだに、むし歯きんがやってきておロの中であばれるんだってよ」
そのよるマー君は、こんなゆめをみました。「ウッシシ クンクン 甘いにおいがプンプンするぞこっちにこいよー。」 むし歯きんがマー君の歯についている甘い食ベカスを食べている。
「それ! たべろ! それ けずれ! あなをあけろ!。」
マー君「いたいよー たすけてー ひめいをあげました。
そのとき、みつちゃんにもむし歯きんがちかづいていたのです。
でも、しつかり歯をみがいてねたみつちゃんにはハブラシマンがやってきて、むし歯きんをやっつけてくれます。
「いたいよー たすけて一 マー君のなきごえがまたきこえてきました。
ハブラシマンがマー君のところにいってみると「ゴメンなさい。これからは歯みがきをするから たすけてください。」
するとハブラシマンは「いちどむし歯になってしまったら たすけることはできないんだよ。」ゆめの中でハブラシマンはやさしくいいました。
朝になってマー君は、ママと歯医者さんにいきました。
そして、ねる前には歯をみがくようになりました。
文・あびる のぶこ/絵 てらだ のぼる