小田原歯科医師会 令和5年おくちのけんこうフェスティバル

令和5年6月4日(日)午後2時より、お堀端コンベンションホールにて、おくちのけんこうフェスティバルが開催されました。新型コロナウイルスの感染症対策を十分に行った上で、78名に参加していただきました。将来を見据えて乳幼児期からの切れ目のない歯科疾患の予防や口腔の健康の保持が必要な事から、この催しは小田原市との共催で行われました。
今年度のテーマは「大切な子どものための歯と口のおはなし」で、弘中祥司昭和大学歯学部口腔衛生学教授には「上手に食べるポイントは??」、中條和子小田原保健福祉事務所保健福祉課長には「食べる力を育み見守る歯と口腔の健康づくり~保健福祉事務所が行う子育て支援~」という内容で講演していただきました。乳児・幼児・小児の成長の段階において、食べさせ方や歯・口腔に関しての疑問や注意すべき点をわかりやすく説明していただき、とても有意義な講演でした。講演後に安西会長にも参加していただいて、小児歯科の現状に関してパネルディスカッションを行いました。また本会と小田原薬剤師会で相談ブースを開設して市民と交流しながら、歯と口腔の健康の大切さを理解していただきました。
本会の活動を多くの市民に知っていただくために、歯と口の健康週間に合わせて開催された今回のようなフェスティバルを継続して行っていきたいと思っております。

  • 令和5年おくちけんこうフェスティバル
  • 中條先生

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