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12月9日開催! Bリーグ『神奈川ダービー』川崎ブレイブサンダースvs横浜ビー・コルセアーズ レポート

12月9日(水)神奈川県歯科医師会が冠スポンサーとなったBリーグ「川崎ブレイブサンダース」 vs「横浜ビー・コルセアーズ」の『神奈川ダービー』を観戦してきましたので、その様子をレポートします。
経緯はこちらをご覧ください。

プレスリリース

会場の川崎市とどろきアリーナのメインアリーナは約5,000席(プロバスケ試合開催時)のキャパシティを持ち普段はスポーツを通じた川崎市民の健康増進の場として活用されています。

コロナ渦におけるプロスポーツイベントは我々歯科医師会が行う県民向け公衆衛生事業の運営にも参考になりますので、感染対策がどのように行われているのかにも注目しました。

B・LEAGUE 新型コロナウィルス感染拡大防止のための来場及び観戦に関するルール

川崎アリーナでの実際
・マスク着用、入場時の検温、手指消毒
・消毒作業、換気対策(高頻度接触箇所の30間隔の消毒・各Q毎の扉開放)
・ソーシャルディスタンスの確保(前後左右に一席ずつの空席、ショップ入場制限など)
・ソーシャルディスタンスの確保できないファンサービスの中止
・オフピーク入場、車来場の推進のための駐車場確保
・キャッシュレス決済の推進
・飛沫感染防止のための応援規制(大きな声、歌、指笛、ハイタッチや握手の禁止など)
・観戦後、チケットの14日間の保存のお願い

これらに従い、マスクの着用、検温と手指消毒を行い入場しました。

入り口すぐに歯科医師会ブースが設置され、地域歯科医師会の訪問歯科のパンフレット、歯ブラシなどの歯科衛生用品、スポーツマウスガードの展示があり、横に設置されたモニターに流れるテンポの良い動画は若い人の受けが良さそうでした。

また、来場者の中から限定でプレゼントされる選手のサイン入りTシャツの展示は注目の的でした。

さらに日本歯科医師会のPRマスコット「よ防さん」も応援に駆けつけてくれ、盛り上げに一役買ってくれました。

オープニングイベントとして川崎ブレイブサンダースのマスコット「ロウル」と「よ防さん」のエスコートにより松井会長と小笠原副会長がコートに導かれ、神奈川県歯科医師会が社会貢献として冠スポンサー協賛をしたことが紹介されました。

試合は白熱した接戦で一進一退の攻防が繰り広げられ、スピーディーな技や豪快なダンクシュートなどプロバスケットボールの醍醐味満載でした。試合の様子はこちらでご覧になれます。

Bリーグ公式YouTubeチャンネル

クオーター間のイベントとして、川崎ブレイブサンダースのマスコット「ロウル」とチアリーダーズ「IRIS」のダンスパフォーマンスがあったのですが、なんと我らの「よ坊さん」も加わりキレキレのダンスを披露してくれました。

これには会場の観客だけではなく、選手たちの目も釘付けでした。

また、この日はプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズの新監督に就任した三浦大輔氏が「神奈川ダービー1日応援“番長”」として来場していることもあり、川崎ブレイブサンダースのマスコット「ロウル」とチアリーダーズ「IRIS」に加え、ベイスターズ のマスコット「DB.スターマン」とパフォーマンスチーム「diana」合同のダンスパフォーマンスもありました。

試合中のコートサイドやコート上のセンターハングビジョンには「GoTo歯科受診」のメッセージや選手が登場するムービーが上映され、口腔ケアの重要性をアピールしました。

試合は川崎ブレイブサンダースが残り8秒で1点差を逃げ切り、78対77で見事接戦を勝利しました。

いつもでしたら大歓声包まれるところですが、拍手のみで喜びを表すコロナ禍における観戦マナーが守られていたことが印象的でした。試合後MVPとしてキャプテンの篠山竜青選手が選出され、松井会長よりMVP賞として高性能超音波電動歯ブラシが贈呈され、また観客の中で12月中に地元中原区の歯科医院を受診した方にも抽選で同じものがプレゼントされることも発表されました。

3月24日(水)には同様に神奈川県歯科医師会が冠スポンサーとなる「神奈川ダービー」が「横浜ビー・コルセアーズ」のホーム試合として横浜国際プールで開催されます。ぜひ会場でプロバスケットボールの迫力を観戦してみてください。チケット購入についてはBリーグチケットをご覧ください(無料会員登録が必要です)。

Bリーグチケット

(広報委員 千葉容太)

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